HAKYUN LOVE’s STORY【はぎゅらぶ】

【韓国ドラマ 怪物】のその後を勝手に妄想

【韓国ドラマ 怪物】000.これまでのあらすじ

000.これまでのあらすじ

 



 

ハン・ジュウォンは、ある事件を追ううちに20年前の連続猟奇殺人は終わっていないと確信。マニャン連続失踪殺人事件の犯人として一度捉えられたが釈放された「イ・ドンシク」を有力候補として考え、不法滞在者のイ・グムファをエサとして送り込んだが、グムファは謎のメールを残して失踪。

 

そのメール内容から警察官が犯人であると思ったジュウォンは、自らその舞台であるマニャンへの転勤を志願したが、転勤後すぐグムファは白骨死体で発見される。

 

一方でイ・ドンシクは、20年前に庭に指10本を残して消えた、自分の双子の妹ユヨンを今も探し続けていたが、、、

 

ジンムクの地下室にジンムクの娘カン・ミンジョンの指が妹と同じように置かれているのを見つけて、自分の義兄とも言えるカン・ジンムクが犯人である事を悟ってしまう。

 

警察官としてのドンシクは通報しなければならなかったが、もしもジンムクの自白が得られなければ、妹の死は解明されず遺体も見つからない。そのため、ドンシクは一世一代の大勝負に出る。

 

次の日、ジンムクの家の前にミンジョンの指が置かれているのを通りかかったドンシクとジュウォンが発見。ミンジョン傷害と誘拐の犯人探しが始まる。

操作が進む中、ドンシク、ユ・ジェイ、オ・ジフン、パク・ジョンジェなど、次々と怪しい人物が浮かんでは消えるが、、、

 

そんな中、ジンムクはミンジョンの死体を家から別の場所に移すため、ジェイの母親の遺品を出し、警察を撹乱させようと試みるが、ドンシクはジンムクの作戦に気がつき、ジンムクがミンジョンを掘り出す現場をジュウォンと2人で押さえる。



 

その後、ミンジョンは埋められた時にはまだ生きていたことがわかり、ミンジョンの捜索よりも妹の犯人探しを優先してしまったドンシクは自責の念にさいなまれる。

 

ジンムクの供述によりジェイの母親はジェイの自宅裏で発見される。

しかし、とらえられたジンムクは多くを語らぬまま自殺。

ジェイは、ジンムクが死んだ日に警察署付近で別の人物に会い、身を守るために釜山へ身を隠す。ジェイが目撃した人物が、ジンムクの自殺をほう助したのか?

 

一方、同じ頃イ・グムファを事件に巻き込み死亡させた懲罰として停職処分となったジュウォンも釜山にいた。

 

釜山に行ったジェイを追ってナム・サンベ所長が釜山に現れジェイにジンムクが死んだ夜何を見たかたずねる。

 

その後ナムサンベ所長は何者かに殺され、近くにいながら所長を助けられず犯人を捕まえられなかったジュウォンは激しく自分を責めるのだった。

 

犯人を探すドンシクとジュウォン。ナムサンベが最後にあっていたのが、ジュウォンの父ハン・ギファンであり、20年前のドンシクのギターピックについての鑑識結果が改竄されてていた事を知る。ドンシクが20年前に捕まったのは指紋もついていないギターわピックのせいだったと知り、ジュウォンは今まで犯人扱いしてきた事を悔いる。

 

 

ギターピックについていた指紋はドンシクの友人パク・ジョンジェのものであり、鑑識結果の改竄を依頼したのは母 ト・へウォンであった。

 

パク・ジョンジェは20年前の記憶を取り戻し、倒れているユヨンを車で轢き殺したとドンシクに告げるが、、、ドンシクの家の地下から見つかったユヨンの死体は立っている状態で車に轢かれた事を物語っていたのだった。

 

 

 

パク・ジョンジェの前にユヨンを車で引いたのは一体誰なのか?

 

その頃、ナムサンベ殺害疑いがあるイ・チャンジンとハン・ギファン、ト・へウォンのつながりが次第に明らかになっていく。

 

ハン・ギファンは、ドンシクを味方につけた方が得策と思い、ソウル庁観察調査係への移動を勧めドンシクは承諾する。

 

間も無くして、ハンジファンの人事聴聞会が行われる中、ドンシクは生放送中に乱入し、聴聞会に同席していたギファンの息子ジュウォンをイ・グムファ殺害事件に関与した罪で逮捕。

ハンジファンが警察長官になるのを妨害するためだった。

 

その後、ハンジファンとイチャンジンのつながりを暴くため、車に盗聴器をつけたジュウォンは、父ハンギファンがユヨンを車で轢き殺し、「ごく些細な失敗だ。」と話すのを聞いてしまう。

 



 

 

その録音ファイルをドンシクに手渡し、「父は自分が地獄に落とす」と約束するジュウォンだった。

 

 

ハンジファンはイチャンジンを使い、昔からの事件に関与して脅しをかけてきたチョン・チョルムン署長を湖畔で殺そうとするが、ドンシクに見つかり失敗する。

 

その後イチャンジンは、チョン・チョルムンを殺害し、ドンシクにその罪を着せようとするが、、、現れたのはジュウォンであった。ジュウォンはドンシクの妹ユヨンを轢き殺したのが自分の父親と知り、ドンシクをこれ以上危険な目に合わせまいと身代わりになったのだ。

その間に、ハンギファンは警察長官になる。ドンシクはト・へウォンに「ナムサンベとカンジムンムクを、息子ジョンジェのために殺したのか」と聞いた。

へウォンは息子がユヨンを轢き殺したと思い、事態の始末をイチャンジンに頼んだのだが、その件でいろんな人物に弱みを握られて金品を渡してきたのだった。

とうとうへウォンは、イチャンジンと、ハンギファンがナムサンベとカンジムンムク殺害に関与していた事を告白。ハンギファンに逮捕状が降りる

 

ハンギファンは、長年自分のコマとして使ってきたムンジュ市庁の検事クォン・ヒョクに手を回そうとするが、クォン・ヒョクはジュウォンに「あんたが掴んでる綱は完全に腐っている。切れる前に離せ」といわれ、ハンギファンと手を切る。

 

イチャンジンは、関与についてずっとシラを切っていたが、ごうをにやして檻の中にまで入ってきたドンシクに襲われて観念し、ハンギファンが首謀者である事を自白することにした。

 

ハンギファンがユヨン殺害を自白した録音ファイルがマスコミに流れ、警察長官になったばかりのハンギファンだったが、諦めて自室で拳銃自殺しようとする。

 

その瞬間、息子ジュウォンが部屋に乗り込み、その直後にはドンシクも合流。

 

ドンシクを撃ち殺そうとしたハンギファンを止めるためジュウォンがは父に銃口を向けた。

 

そして、ドンシクに手錠をかけられるハンギファンだが、最後の瞬間まで言い逃れしようとする父の姿に、ジュウォンは思わず発泡する。

 

かくして、ハンギファン、イチャンジン、トへウォンは逮捕された。

 

警察官を辞めると言うジュウォンに、ドンシクは「一生刑事として生きろ。そして、カンミンジョンの指を遺棄し、操作を妨害した罪で、俺を逮捕しろ。」と言う。

 



 

その後、ハンギファンは、無期懲役。トヘウォン懲役9年。パクジョンジェ懲役3年。ドンシク懲役1年執行猶予2年。ジュウォン不起訴処分。※イチャンジンは不明

 

ジュウォンは江原道の女性少年係に配属された。

 

ナムサンベ所長の一周忌にジェイの店に集まりブテチゲを食べる一同。そこにはパクジョンジェの姿はない。

 

潔癖症だったジュウォンもみんなと同じように一緒に食べる。

 

ナムサンベ所長の墓参りに行く途中、携帯が鳴り別れるジュウォン。

 

 

ドンシクは去り行くジュウォンに「ジュウォン!飯しっかり食って、しっかり寝て、しっかり出せよ」と声をかけた。

 



ジュウォンは、「イ・ドンシクさん、タメ口やめてください。」とわざとつれない。



 

最後にドンシクは「頑張れよ。ハンジュウォン警部」とジュウォンに笑いかけた。

 

 

 

 

 

001へ続く